2000
真生粘菌の矛盾刺激に対する位相速度の変化応答と自己縮小写像を用いたそのモデル(博士)
有限オートマトンと認識機械の混同を通した相互作用の時間発展(修士)

2001
ベジエ曲線を用いた自律的目標指向型システムについて(修士)
目的指示者と探索者との相互作用による迷路探索過程における意味論の変化:概念束を用いた束分配律の変化に関して(修士)
笑いの起源とフレーム問題の関係について(修士)

2002
ファームウェアとオペレーティングシステムのインターフェース:FreeBSDにおける実装(博士)
サラブレッド系統にみられる断続平行進化の事後概念束と事前概念束間の関係について(博士)
局所的上限・下限を導入したセル・オートマトン(修士)
左右反転眼鏡を用いた迷路記憶の変化について(修士)

2003
動的インフォモルフィズムがもたらす概念束対の進化(修士)
触覚と視覚の混同を用いた錯覚実験とその概念束解析(修士)
アズキゾウムシの個体群動態における時間遅れの意義:実験とモデル(修士)

2004
粘菌を用いたニューラルネットの可能性(博士)
英語・日本語における意味の多様性:ジップ則およびワイブル分布(博士)
クマノミとイソギンチャクの共生について(博士)
キャメル効果錯視における群化の役割(修士)
カオス的嘘つき文からもたらされる「いま・ここ」の力学系(修士)
弱いアジョイントで構成される能動的結合系(修士)
真正粘菌を用いた論理計算機の頑健性(修士)

2005
自己縮小写像を用いたニューロンによる学習(博士)
文字置換システムに基づくセル・オートマトン(博士)
束誘導型コミュニケーションで生成される二次元パターン(修士)
パイ計算を用いた生化学反応モデル(修士)
個体群動態における時間遅れの役割(修士)
最大元交構造を意味論とするセル・オートマトン(修士)
動的インフォモルフィズムの一次元相互作用(修士)

2006
追加学習を可能とする再帰的ニューラルネット(博士)
真正粘菌パターンにおける部分間の相同性(博士)
真正粘菌計算機を用いた6足歩行ロボット(博士)
繰り返しパターンとノイズの相互作用による動的錯視(博士)
デジャブ体験装置の開発とその効果(博士)
動的束を意味論とするセル・オートマトン(博士)
弱いアジョイントを用いた力学系と普遍化された臨界性(博士)
カニッツァの三角形を用いた閃光時間遅れ効果(修士)
不完全積和標準形を用いた不均質オートマトン(修士)

2007
認識機械を参照して自己変革する有限状態オートマトン(博士)
中枢の起源に関する数理モデル(博士)
状態次元自己参照系を用いたキナーゼ反応系モデル(博士)
グロタンディエークトポスに基づく生物学的ネットワークの代数的研究(博士)
ハイティング代数を用いた物々交換モデルと貨幣の起源(修士)

2008
部分関数と点つき集合間の相互作用を用いた学習モデル(修士)
匂いと視覚のクロスモダリティーに関する研究(修士)
有向グラフ時間発展を用いた対話モデル(博士)

2009
ミナミコメツキガニの視覚を用いた個体間相互作用(修士)